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OBJファイルの読み込み その1

3DCGを扱う上で形状を定義するということは必須なのですが,必須のわりにややこしい面をもっていたりします.
ポリゴンメッシュと呼ばれるような多角形のメッシュ構造が一般的に多く使われておりますが,他にも形状を定義するような関数モデルやボクセル,点群といったようにさまざまな種類の形状定義の仕方があります.
3Dを扱うために多くの種類の形式があることがわかります.
比較的一般的なポリゴンメッシュですが,そのファイルフォーマットもさまざまで,データの読み込み時にそのさまざまなフォーマットに合わせて読み込みのプログラムを書かなければならないです.
3DCG制作ツールを使ったことがある人はわかると思いますが,.objや.ply,.x,.3ds,.dfxなどさまざまです.最近は,COLLADAと名付けられたさまざまな用途に使えるように考えられたフォーマットもあります.しかし,市販のデータのフォーマットにはない場合が多くあるような印象を受けます.昔のものも含めると.objや.3ds,.dfxが多いような気がします.

そこで今回は簡単にですが,多く使われているような気がしている.objファイルの読み込みをやってみたいと思います.
まぁ,実験ということでメッシュの頂点と面の読み込みができれば良いということにしましょう.
.objのフォーマットでは,頂点,テクスチャ座標,頂点法線が定義できます.他にもメッシュのグループやマテリアルを設定したファイル名を持つこともできます.
その他にいろいろあるのかもしれませんがそれ以上は知りません.

まぁタイトルにもあるように,この記事は「その1」なわけですから,今後「その2」「その3」と徐々に,出し惜しみしながら書いていこうと思います.

まぁ今日のところは,読み込んでレンダリングできている画像だけ貼って終わろうかと思っているところです.
kaban.png
このかばんは.objファイルで保存されているわけですが,こうやって読み込み,レンダリングができるわけです.

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